いきものが好き!

それらを観察してアクセサリーを作る作家として、いきもの、生態系、生物多様性に感謝しないといけないと考えております。

2年ほど前に引越しをして幼少期にいきものが沢山いた環境に戻ってきて愕然としました。

サワガニやカエル、ホタル、魚類を観察した思いでの場所はいきものの少ない泥の池になってました。

多くのいきものを食害してしまうアメリカザリガニが持ち込まれていたのです。…

これは良くないとこの池の管理されてる方々と話し合いザリガニの駆除から始める事にしました。

ザリガニの駆除のため定期的に足を運ぶと様々ないきものが投棄され事に驚きます。

スッポンまで…ここの池は住宅地にあり近くの川や池から隔離されてる場所のため移動して来る事はありえません。

また、毎朝パンを撒いてく人もおり、カルガモがそれを食べに来てます。これも環境収容力が狂うので良くありません、またザリガニの餌になったり、残って腐っても良くないのと、野鳥にとって人間の食べ物は害がある可能性もあります。

これらの行動に対して、迷惑なので止めるようお願いしても逆ギレされたりするのです…

公共の場での放流や餌付けは法律では禁止されてないのです…

管理する側からしたらゴミの投棄以上に厄介であります。

私はアメリカザリガニが居なくて、様々ないきものがいた美しい幼少期の感動を今の子達にも体験してもらいたいのです。

アメリカザリガニが生息しない環境は水草が沢山で、多くのいきものがおります。

そこで私が考えたのは今の状況では公共の場での生物多様性が豊かな環境を取り戻すのは難しいので、民間としてそれらの環境を管理する事です。

なので山が欲しいのです。いきものアクセサリーが多くの方々に喜んで頂ければ可能だと考えております。